現役医師作家の津田彷徨が原作の“医世界”ファンタジーがモーツーで始動

「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」

津田彷徨原作・医療監修による瀧下信英の新連載「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」が、本日12月22日発売のモーニング・ツー2022年2号(講談社)でスタートした。

医師で作家の津田が原作・医療監修を務める同作は、異世界に転移した医師・天海を主人公にした異世界ファンタジー。常に“他人のため”にばかり働いてきた天海は、大学病院から離島の無医村にある西和島診療所に異動することに。同期の医者や病院のスタッフに惜しまれながらも離島にやってきた天海だったが、到着した直後、突如謎の山奥に転移していて……。連載開始を祝し、暁なつめ、大森藤ノ、硬梨菜、香月美夜、カルロ・ゼン、蝉川夏哉、長月達平、日向夏、伏瀬、みかみてれんからの応援コメントも掲載された。

そのほか同号では、原田重光原作による乙川灯「はたらく細胞LADY」のシーズン2もスタート。清水茜「はたらく細胞」のスピンオフである同作は、女性の身体を舞台に生理、PMS、冷え性、貧血といった女性特有の不調や病気、妊娠・出産などに立ち向かう細胞たちの物語だ。また堀出井靖水「ブラックバウンズ」は最終回を迎えた。